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エンドウ繊維(不溶性食物繊維)

【エンドウ繊維の用途】
・食物繊維源としての原料⇒食物繊維強化製品
・低糖質製品の原料⇒小麦粉や澱粉の一部代替により低糖質製品を実現
・歩留まり向上⇒魚のすり身、畜肉製品に加えることでドリップ防止
・増量剤として原価低減⇒魚のすり身、畜肉製品に加えることで、加水を増やす事が可能

【エンドウ繊維の用途例】
・バッターの食感改良
バッター配合で、小麦粉に対して1.0%~5.0%のエンドウ繊維を添加します。
揚げた後のサクサク感が向上し、経時変化もゆるやかです。
・餡での離水防止
ギョウザ、中華まん、ハンバーグ、水練り製品等で、歩留まり向上、食感改良、離水防止の効果があります。
配合量は、対象物の水分によって異なりますが、1.0%~5.0%のエンドウ繊維を添加します。
・ケーキング防止
エンドウ繊維を全体の0.5%~3.0%程度配合することで、粉末製品の固化を防止できます。
・吸水改良剤
パン生地や水練り製品、畜肉製品等にエンドウ繊維1.0%~3.0%添加することにより、吸水量が増えます。
歩留まり向上、食感改良等に効果があります。
・うどん、パスタなどの麺類
麺類にエンドウ繊維を0.5%~1.0%添加し、吸水量を増やして調整します。
茹で時間の短縮、ボイル後の溶け出し防止、食感改良などの効果があります。
・増量剤
対象品に対して、エンドウ繊維の2%~3%、水10%の比率で加水することで、原価低減の増量剤として使用できます。
対商品例:ハンバーグ、餃子などの餡、ポテトサラダ、水練り製品、缶詰製品
・製品における食物繊維源
エンドウ繊維は実測値で食物繊維含有量が70%です。食物繊維増強の材料として適しています。

商品サービス情報一覧

企業情報

企業名
リンクフード株式会社(
所在地
大阪府豊中市