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奏波

企業PR

美容と社会課題は切り離して考えられることが多かったですが、あらゆる業界がSDGsの達成を目指すなか、コスメも持続可能な方向に舵を切っている時流があります。「SDGsって難しい」と感じてしまうかもしれませんが、“自分にできる社会貢献”というのを義務ではなくて、暮らしの中の当たり前の一コマとして“楽しむ”ことができたら…そんな心の充足がさらに魅力的な歳の重ね方につながるのでは…わたしたちの製品が少しでもそのお手伝いになればと思っています。

事業所概要

最終更新日:2023年11月20日
企業名(カナ)
奏波 (カナハ)
住所

大阪府大阪市中央区

URL
https://kanaha-beauty.com/
業種
卸・小売業
業務概要
[奏波]では、光の当たらない、捨てられてしまう海の天然資源をアップサイクルしたナチュラルコスメを開発、販売しています。いつまでも、輝く肌で人生をもっと楽しんでほしい、女性の美しさを育むものは、クリーンかつサスティナブルでありたい、そんな想いで、エイジングスキンケアを開発しています。
カニの殻、イカの甲などの廃棄される素材に新たな価値を吹き込むことで、廃棄物を削減し循環させることで海をまもっていきたいと思っております。

SDGsのPR

ナイトジェルマスク美容液は、「キチンナノファイバー」の効果に着目し、鳥取大学発のベンチャー企業「マリンナノファイバー」と共同で開発しました。
鳥取大学教授で、マリンナノファイバー社の技術顧問を務める伊福氏が、鳥取県でカニ殻が大量廃棄されている現状から有効利用方法を考え、カニ殻などの甲殻類の外皮から超極細繊維(10~20nm)の状態で有用成分「チキン」の抽出に成功。

キチンナノファイバーはプラス電荷の特性を持っており、マイナス電荷の肌に密着。手に塗布し、洗い流す実験では、6時間後も肌に残っていました。さらに、この性質により、抗菌作用も発揮。保湿力も高く、塗布後の水分量はヒアルロン酸よりも多いことがわかっています。また、肌荒れや日焼け後のほてりなど、炎症を穏やかにする働きも。
これらの働きを最大に引き出しつつ、心地よい使用感を追求し、ナイアシンアミドやグルコシルセラミドと合わせた配合量のバランスを何度も調整し、自身の肌で試しながら開発しました。

ベタつかないジェル状のマスクは、女性より乾きやすく無防備にダメージを受け気味な男性の肌にもおすすめです。

今後は、外装なしでパウチのみの販売など、環境にもケアの継続にも、よりよい取り組みを検討し、実施していきたいと考えております。

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